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2008.3.2
新名神開通でますます近くなった信楽 陶芸の森
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新名神開通によりますます近くなった、信楽に行きませんか? 草津田上ICからわずか30分、静かな森に滋賀県立陶芸の森はあります。
滋賀県立「陶芸の森」は、やきものを素材に創造、研修、展示など多様な機能を持つ公園として、また人・もの・情報の交流を通して地域産業の振興や新しい文化創造の場とするとともに、滋賀から世界へ情報を発信することを目的に整備され、平成2年6月に竣工・開設されました。財団法人滋賀県陶芸の森が指定管理者として管理運営しています。
40haの敷地(甲子園球場、約10個分)は豊かな自然に囲まれた森のイメージを持たせるために、大規模な開発はせずに地形を活かした分散型の施設として整備されています。公園内は、桜、ハス、もみじ、コスモスなど四季折々の草花が季節ごとに咲き、野外に陶芸作品が80点余り展示されているので、散策を兼ねて陶芸の森を訪れる県外の人達にも親しまれています。陶芸の森は海抜350mで市街地とは60mの高度差があります。そのため信楽の町(勅旨地区、長野地区の一部)が一望でき、周囲の山並みの景観まで見とおせます。自然の中で陶芸と出会ったり散策したり、自然に溶け込んで楽しめる施設です。冬場はさすがに、雪も多いのでなかなかいく機会がありませんが春の行楽シーズンに行かれてみてはいかがですか?